夫婦6泊7日で北海道クルマ旅② 〜夕張・十勝平野・厚岸〜

出だしが肝心。
なんせ広大な北海道、1週間のペース配分が難しい。

この記事でわかること

出発の日はあいにくのお天気…
自然メインなので、どうしても天候には左右されてしまう。
雨の日はどんどん進もうぜ!と決めて、
初日は早速、残りの日々に余裕を生む大移動日となりました。
結果オーラーイ


黄色の線を見よ、
千歳からStartして厚岸(あっけし)までが
初日の移動距離。

まずキャンピングカーをレンタル🚐
お世話になったのはフジカーズジャパンさん。


かっこよいお兄さんが新千歳空港に迎えに来てくれて
頼もしい旅のお供ファイブスターちゃんとご対面。
一番いい感じに撮ったファイブスターちゃん↓

車高があるから不安定かな?と心配だったけど
スイスイ快適な走り心地!
後ろ見えないし小回り効かないけどすぐ慣れる。
中、期待以上に広い。写真撮るの忘れてた…
テーブル・ソファー・ベッド・冷蔵庫・シンク
などなどついててもはや普通に住める。

夕張市

東へ。

最初の「ここ行きたい♡」は帯広市手前にある清水町
だが先に「夕張」という案内が見えてきたので寄り道。

収穫はメロン熊の顔出しパネルでの撮影と
道の駅で出会ったパウチのホルモン。のみ。
雨だったから…

清水町〜芽室町〜帯広市〜音更町

全然夕張産じゃないけど気にしない。
後日、この塩ホルちゃんに助けられることになる。

“牛とろフレーク“なるものを求めて
(有)十勝スロウフードさんへ。
Twitterで美味いってバズってて気になってたのよ。
イートインもあるとのことで。。。。。
・・・・・・・はいClosed残念。
※後日ふるさと納税返礼品にていただきました。美味。



このあたりから、ザ・十勝平野な畑の景色に。
雨なのに畑だけで絵になる北海道の底力、、
我らの感性、これからついて行けるんかいと震えてたら
流石にお腹空いたから地元の名店、とんかつのみしな さんへ。

まさか一発目のご飯がとんかつとは予想外。
いいね〜旅だね〜〜美味しくいただきました。

芽室町〜帯広市は市街地が広がっているので、
これからの旅のための仕入れをするのにちょうど良かった。
大きめのダイソーやドラックストアもあったから。
装備て感じで良かった。トキワシティのBGM脳内で鳴った。
(この先ほんっと店なくなるからね。)

そのまま東へと走っていたら亭主がドライブマップを見ながら
「やっぱりここ行来てー」ということでちょろり北の音更町へ。

駒場の白樺並木。初日一番の撮れ高ここ!

砂利道だけど走れるれっきとした道路。
ラッキーなことに貸切。しかも雨止んだ。
来て良かったねーーー!ってワイワイ

この後、大地に試されることも知らずに。


〜釧路市〜厚岸町

白樺並木から東へ2時間。
この時点で我らはまだ、本日の宿場を決めていない。
ので、釧路まで行ったら何かあるかも?いや根室まで行く?
なーんてボヤきつつ、釧路を通り過ぎたあたりから
真っ暗で何も見えない景色、大雨で水捌け悪い道路、
そこはかとなく疲れが見え始めた亭主。
本当ね暗黒の闇の中ザブザブとメンタル削られてく感覚。
あーーーんこれは釧路ストップしとくべきだったか?
…てか根室遠すぎん?
あ!途中の厚岸に良さげな道の駅あるっぽいよーってことで
道の駅厚岸グルメパーク コンキリエへ!
丘の上に宿泊車たちが続々と。ここ結果的に最高の選択だった。

厚岸 喜楽湯

楽しみにしたいたコンテンツの一つ、温泉♨️
厚岸に1軒だけあった銭湯、喜楽湯さんへ!

ここほんとすごいの

※他に誰もいなかったので番台さんに許可をいただいての撮影

昭和レトロ、感じる歴史。
勝手がわからなすぎて、全部番台さんに教えてもらいつつ入浴。
シャワーも昔ながらすぎて扱いムズ。浴槽丸い!熱い!!
雨で冷え切った身体が芯から温まって、ぽかぽか。
素晴らし体験でございました◎
ずっとこのまま残っていて欲しい銭湯。

厚岸の夜は寂しい感じではあるけど、
まあまあ大きめのホームセンターとスーパーがあるし
銭湯、車中泊可能な道の駅、と揃っているから
車中泊民の宿場としてはとてもよい!

一番の理由は、翌朝の景色。

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