最新展望スポット「Summit」で近未来エンタメ体験!

マンハッタンの超話題スポット、
「Summit/サミット」で遊んできました!

サミットは、
ミッドタウン・イースト、グランド・セントラル駅横のビル
ワン・ヴァンダービルトに2021年10月オープンしたばかり。

↑エンパイア・ステート・ビルから望むワン・ヴァンダービルト。
地平線(?)から上が青く透明に見えるいかにも妖しいビル。
ビンクがかっている部分が91〜93階のサミットです!

一体どんな光景が広がっているのでしょうか、、?

  1. チケットを購入しよう
  2. Summitに行く前の注意事項
  3. Summitに行こう
  4. 異次元空間を楽しもう
  5. おわりに
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チケットを購入しよう

公式サイトから見てみましょう!
日本語は非対応のようですね。

営業時間は9:00〜0:00。
最終入場は22:30。
火曜は定休日となっています。

左から、
①Summit Ascent:入場+透明なエレベーターに乗れる
②Summit Experience:一般入場
③Ultimate Summit:入場+透明なエレベーターに乗れる+オリジナルカクテル

上記の価格帯で大人二人で行った場合、
1ドル140円換算、消費税、手数料込みで
①Summit Asecent:約18,500円
②Summit Experience:約12,300円
③Ultimate Summit:約21,800円

※手数料は3ドルでした。
※夜(9月の場合17:00以降)は一人分の金額にプラス10ドル。

今回わたちたちはお昼の一般入場にしました!…あれ?

でもなんか、、高かったな・・・・?
オ?と思って予約完了メール最確認したら、

実はAscent(透明エレベーター)を買っていたと。
たった今発覚いたしました…差額6200円。

皆さま!我々と同じ轍は踏まぬよう、くれぐれも気をつけながら
「Buy Tickets」ボタンをタップし内容を確認してくださいね。

はい。チケットや日時を選んだら、日本の住所や電話番号、
クレジットカード情報を入力して決済完了まで進みましょう。
(なんか住所の入力がやけに難しかった記憶)

決済できたら、登録したアドレスにメールが届きます。
「Apple Wallet」のボタンをタップで
Apple Walletにチケットが追加できるのでとっても便利♪

Apple Walletを使っていない人は、
「View Tickets」のボタンをタップするか
メールに添付されているPDFを開いてね!

現地に到着したら、
上記のチケットに表示されたバーコードを人数分提示するだけ!


Summitへ行く前の注意事項

お先に2点、注意事項。

服装について。
サミットは四方八方ガラスor鏡張りの施設なので、
パンツスタイル推奨です!
(わたしはロングスカートだったけど…)
また、床を傷つけないよう、ピンヒールは避けましょう。

飲食物は持ち込み禁止。
これはどこでもそうですが、、
何か持っていたら、全て胃の中に入れてから行きましょう。
(他施設で泣く泣くお別れする羽目になりました)


Summitへ行こう

地下鉄で行く場合

サミットは、マンハッタンのターミナル駅
グランドセントラル駅から直結なのでとっても便利。
地下鉄④⑤⑥⑦(S)を利用して向かいましょう!

宮殿のような大空間が広がるグランドセントラル駅の駅舎内。
真ん中のところ、Appleの店舗があるの。オシャ、、

Appleを正面に見て右、西側に
「ONE VANDERBILT」と書かれた出口があるので、
こちらを出て案内通りに進むとサミット行列が見えてきます!
並んでいると係の人がやってくるので、チケットの画面を提示すればOK!

地上から行く場合

マディソン・アベニュー(5番街の1本東隣)、
クライスラービルや公共図書館本館も並ぶ42nd ストリート
にあります。でもとりあえず
飛び抜けて高く尖った形のビルめがけて歩けば間違いありません。

42nd ストリートを挟んで向かいのビルたち。
モンスターボールを確認。

正面にはこのようなかっこいいエントランスがあります!が、
こちらからではなく、正面から見て左側(42nd street側)にある
小さめの入口からビルに入ることができました。

案内が目立たなくてわかりづらいのですが、
地下への階段を下りるとすぐにサミット行列があります!
並んでいると係の人がやってくるので、チケットの画面を提示すればOK!

異次元空間を楽しもう

行列を進むと、10人ほどのグループに分けられて、
「退屈な日常から抜け出して、サミットで遊ぼうや!」
的な素敵な映像を鑑賞。
同じく最新展望スポットであるエッジとは趣が違います。
エッジは「ワクワク街づくり」
サミットは「ドキドキ没入体験」
って印象。BGM含め、サミットの方がスリルを煽る感じかな?

床を傷つけないため不織布の靴カバーを履き、
一人ずつ証明写真のような写真を撮ります。

そういえばこの写真、何に使われたんだろう。

撮影が完了したら、ついにエレベーターへ!

91階まで一気に上っていくエレベーターは鏡張りで、
その中でもドキドキするような演出が楽しめます。
耳はやはりツーーーーーーンとします。

エレベーターから出るとまず真っ赤な回廊で期待を高め、、

一気に開放感!

南に向いた大きな窓と鏡だけの間!
脳からドーパミンどばどば出る音する。
みんな思い思いに座ったり寝転がってみたりしている。ただ、

なんせ人が多い!!!
インスタでは息を飲むような素敵な写真がたくさん出てくるのに
正直密度が高すぎて、鏡を利用した映え写真は難易度高杉くん。
なぜなら、鏡の分人間も無限に増殖するからです。

ちなみにこの日、9月の第1月曜日は
レイバーデイ(労働者の日)という祝日。
新学期前の夏最終日。
マンハッタンが全体的に大賑わいな日なのでした。

エンパイアの先端と目線が合う驚きの高さ!
それでもエンパイアってマンハッタンのシンボルの風格を譲らないからすごい。
90年前から立ってるのよあのビル。。大正時代よ日本。

・・・続いて「Air」の間へ。

鏡の間の中に、ミラー素材の大小様々な風船が出現。
絶妙なガスの入り具合でぷかぷかしております。
風船が時折どこかでボンボン爆発するので
そういう意味でもドキドキが止まらないお部屋。
こちらも人でいっぱいで自由に動き回ることはできません。

NYも遊び倒して4日目なので刺激の強さに処理が追いつかず、
クラリクラリとしてきました。
ちょっと落ち着いた空間で小休憩。

このオブジェは草間彌生さんデザイン。
ひんやり硬そうな素材なのに柔らかい形のギャップがたまらんち。

南東方面。
前日に上ったハドソンヤーズのエッジがよく見えます。
エッジの情報と体験記はこちらの記事で!

北東方面。
ロックフェラーあたりは東京でいうと大手町って雰囲気?
四角いビルがお行儀よく並びます。

「ここ!」のビルは、1221というビルで、
わたしの大好きな映画「プラダを着た悪魔」に出てくるオフィスのロケ地ビル。
聖地巡礼もしましたのでまた別記事にまとめます♪

東側。
クライスラービルも見下ろすことができます。
SATCのOPで一目惚れした大好きなビル!
アールデコ調の鱗のような装飾がかわいいよね。

続きまして「LEVIATION(浮遊)」という名のガラス張り空間!
そこで写真を撮るために行列に並びます。20分くらいかな。

高層ビルたちを見下ろす超高層ビルという実感。
屋上ってプロペラだらけなのねぇ。

順番がきたら、係のお姉さんの言う通りにして天井についたカメラで2枚ほど撮影。
ははーん、後で10ドルで買うやつか。と思ったら。
実際後で確認したところ、35ドルでした!確か。
5000円弱のびっくり価格だけど、なんか合成で動いててすごかった(語彙力)

天井カメラの後は1分ぐらいフリータイム。
行列とお姉さんの圧に負けそうになりながら笑顔を作ります。

エンパイアを背負った一枚。
足元がダサイこと以外こりゃ完璧すぎる写真じゃないの?

さらに順路を進んでいくとカフェからバルコニーに出ます。
そしてこちらが

Ascent!透明のエレベーター。

これでもっと上から景色拝めたみたいです。
このとき我々は「すげーーでもまぁ怖いからさww」なーんて
負け惜しみしながら1枚撮って素通りしたけど。
乗れたの。本当は乗れたのよあんたたち!!!

そうとは知らず、しかしそれでも確かに、
新感覚にヒリヒリしながら大満足で地上に下りたのでした。

おわりに

サミットは最後の展望台にして正解。
4日間毎日、煙の如く展望台に上っていたので
エンパイア(夜) → ロックフェラー(昼) → エッジ(昼) と
正直高層ビル群の景色に見慣れて麻痺してきたところだったから
サミットでラストお初な感性への刺激をぶち込まれて良かった。
ただ景色を眺めるだけでなく、
様々なコンテンツが用意されていて緩急もあったので
次から次へと飽きずに楽しむことができました。

とりあえず、
Ascentについては悔しいのでまた次回必ずリベンジしたい!
人が少なそうな平日、夜に行ってみたいな。

締めがただの感想になってしまいましたが、
最後まで読んでくださった方ありがとうございました♡

今までにない浮遊感と没入感が楽しめるサミット。
ぜひ体験してみてください!

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