アートな街ブッシュウィック「House of YES」で夜遊び♪治安は?美味しいピザ屋もご紹介

エンタメ天国、NY。
その中でもちょっとディープな街で夜遊びしてみたい!
でも治安は大丈夫?情報も少ない…と悩むあなたに送る記事。

ブルックリンにあるブッシュウィックという街はいかがでしょうか?

聞いたことない…どこ??となってもご安心を。
これからご紹介するクラブを含め、
「地球の歩き方」でしっかり掲載されています。

多分ね「女子旅いえい♡」みたいな薄めのガイドブックには載ってない。

ブッシュウィックってどんな街?

ブッシュウィックはウィリアムズバーグの東側、
ブルックリン区では北部に位置するエリア。
もともと工業地帯で倉庫ばかりだった街に、
若手アーティストたちがアトリエやギャラリーを求めてが移住し
「次世代のチェルシー」と開発が期待されているんだって。

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治安が悪いイメージを払拭するため、
ブッシュウィック育ちのアーティスト ジョセフさんが
「ブッシュウィック・コレクティブ」プロジェクトを立ち上げたのが2012年。
10年が経ち、ストリートアートのカルチャーは観光資源として浸透しているよう。

すっかりクリエイティブな街となったブッシュウィックだけど、
夜ウロつくのは控えたほうが良いかも?という印象。
東京でいうと蒲田。月曜から夜ふかしの取材班いそう。

(蒲田は大好きです!!!!!!)

でも安心して欲しいのは、大麻のニオイは全然しなかったし
今からご紹介するクラブ「House of YES」は駅からすぐなので
暗くなってからの移動もさほど怖くはありません。

また、有名店「ロベルタス」をはじめとするピザ激戦区であり
わたしたちも素敵なピザ(オマケに店員さんも優しい)に
ありつけることができました♪
ピザ情報が知りたい人は、次項をすっ飛ばしてこちらへ。


House of YES「Dirty Circus」の
チケットを買おう

まず、House of YES(ハウスオブイエス)とは??
一言で表すと「バーレスクショー」が楽しめるクラブハウス。
ワイルドでセクシーなパフォーマンスを楽しめそうだなー!
ということで予約することに決めました。

チケットの購入はカンタン。

公式サイトにアクセスし「TICKETS」をタップ。
毒々しさがカオス感満載でございます。

どのショーを予約するか選択。
わたしたちが行ったのは夜の「Dirty Circus」だったけど、
お昼のショーもあるし、あ、これ普通にDJおって踊り狂うやつぽいなって雰囲気のもあるし様々。
これだ!ってのがあったら「TICKETS」をタップ。

ちなみに「Door‘s」の時間から1時間後に開演でした。

日時を再度確認し「Tickets」をタップ。

上から「早割」「一般」「VIP席」みたいな感じ。
こちらのチケットは一般の場合、二人で104ドル。
蒲田のショーパブは一人10000円だから安い。安い安い。

プルダウンで必要な枚数を設定したら「Checkout」をタップ。

氏名とメールアドレスを入力。
その下にある2つのチェックボックスは
「その他イベントのお知らせを受け取る?」というアレなので
空欄のまま進んでOK。

その下4つは全て「YES!」にチェック必須。
危ないことがあったら係の人に言うんだよ!あんたを守るから。
あんたも他人に危害加えちゃダメよ。
的なことが書き連ねられております。

問題なければ「Place Order」をタップ。

支払いはクレジットカードかPayPalかApple Pay。
Apple Pay使えるの本当にありがてぇ。

決済が完了したら、House of YES からメールが届くので
添付のPDFかApple Walletに追加でチケットを確認してね!
お連れ様にも転送しておくと便利。


ブッシュウィックへ行こう

ブッシュウィックは駅でいうと
Morgan Av.(モーガンアベニュー)
Jefferson Av.(ジェファーソンアベニュー)
のあたりが発展しているエリア。

地下鉄L線「14St.-Canarsie Local」という
マンハッタンの14ストリートから東に伸びるグレー色の路線で向かいます。
大体10分おきに運行しています。

L線には、マンハッタンを南北に走る路線全てから乗換可能。
「14St」と付く駅であれば間違いありません♪
始発駅の14ストリート駅からジェファーソンストリート駅まで
20分で到着。意外と近いのです。

夜遊びが目的ですが、
前述したようにストリートアートやピザを食べたいので
明るいうちから行かなきゃもったいない!

House of YES のあるジェファーソンストリートの1駅前
モーガンストリートで降りて歩くか悩みましたが、、
気になるピザ屋も近くなので、
ジェファーソンストリートまで行ってしまうことに。

※ちなみにモーガンストリートで降りると、
 有名ピザ屋「ロベルタス」の本店や、一蘭があります。
 新しくお洒落なコーヒーショップも多いとのこと。

なんか血っぽいのついてて物騒な雰囲気がww

地上に出ると、マンハッタンよりも空が広い!
そして色とりどりのストリートが出迎えてくれます。
不良のイタズラ落書きとはわけが違うと一目でわかる。
立体感がすごいんです!!

ピザ屋の激戦区

ブッシュウィックはピザ屋が本当に多い!
その中でも、モーガンストリート駅近くにある「ロベルタス」は
有名で大人気なイタリアンピザ屋。

わたしたちはあえてちょっと外して、同じくイタリアンピザの
「Union Pizza Works」に行ってみました。

怖いお兄さんいたらどうしよう、、、?と不安だったけれど、
開放的な店内に広々としたテーブル、
気さくで大らかな店員のお兄さんが3人。
イタリア語でお喋りしており本格ピッツァを期待◎
窯に「EXIT」って書かれてるのもお茶目。

そしてマルゲリータめちゃくちゃ美味しいー!!
マルゲリータ1枚17ドルでした。ビールは1杯7ドル。
消費税チップ込みで38ドルとかだったかな…
(Googleマップでメニュー見てたら
 4年前はマルゲリータ13ドルで年々値上げしている模様…)

二人で5300円ぐらいなら、まあ日本でもあるし
お腹いっぱいになったから満足!

というかNY2日目だったのだけど
これまでジャンクフードしか食べていなくて
初めてのちゃんとしたもの、、とても味わい深かった。

おっきいお兄さんと一緒に写真撮ってもらったよん♪

アーーーーーもう一度ユニオンのピザ食べたいなァ!!

他にもジェファーソンストリート駅周辺では
・BROOKLYN PIZZA-NZO
・Artichoke Basille Pizza
・Sause & Soda
・Sal‘s
・Sisity‘s Best
などなど高評価のピザ屋がたくさん!!

イタリアンvsアメリカンピザ食べ比べ、ストリートアート巡りで
新しくディープなNYを楽しめる注目エリアです♪


House of YES でのカオス体験

さあ「Dirty Circus」の会場時間を回っているので、
ついにHouse of YES へ!

House of YES はジェファーソンストリート駅の出口から
道を挟んで向かいなのですぐそこ。
ピンクとオレンジのド派手な壁で一際目立つこの建物。

お洒落したニューヨーカーたちが列をなしています。
先ほどユニオンピザで見かけたショートベールをつけた女性も。
独身最後の夜遊びなのかな?
何組もそれらしき女子グループ・男子グループがいました。

外観からして怪しさ満点。。。行ってみよー!

受付でパスポートを提示し
(21歳以上であることの確認のため身分証必須)
PIZZAのスタンプを手首に押してもらいます。

ホテルに帰着後に撮ったから薄いけど(笑)

まだステージのあるフロアは開放されていないので、
エントランスのフロアで待ちます。

バーカウンターでお酒を頼むと良いですが、
わたしたちはケチなので「あまり酔うと危ないから」などと言ってやめておきました!

トイレはこの奥。先に済ませておきましょー!

ステージのあるメインフロアが開放されると、
ワラワラと押し寄せます!座席は早い者勝ち。
わたしたちは後ろの方の席だったけど、結果そこで良かった。。
なぜなら前列に行くとめちゃくちゃチップをねだられるし
MCや踊り子さんたちに無茶振りで声かけられますww無理ww

さていよいよダーティーなサーカスが始まるよー!
(ネタバレ注意)

MCのオネェさんが喋る喋る。
でも悲しいことにほとんど聞き取れない(泣)
みんなどっかんどっかんウケてるのに頭にははてなばかり…
とりあえず下品なこと言ってるのは勢いで伝わってくる。

そしてダンサーさんたちの動きと表情が秀逸すぎて
非言語エンタメの素晴らしさを実感!!!

この人は本当すごかったガチのアスリート…
唯一わたしの知る「サーカス」だったのこの人。

スタートから1時間後ぐらい、
割れんばかりの歓声で大盛り上がりの中、突然のクラブ化ww
観客たちが続々とお立ち台に上がってダンスwww

アメリカのパリピは格が違う。
わたしたちずっと「これで終わったらどうしよう」言ってたwww

多分30分ぐらい観客が踊ってるの眺めてたら
無事演目再開、クライマックス始まってくれました。良かったー

最後のショーは、
3日前に完成して今日が初めてのお披露目なのー!てことで
楽しかった〜〜〜〜!
エンターティナーって凄いなァ

フィナーレは総立ちでイェイイェイ。
お開き後またもやクラブ化したので我らは失礼しました◎

めちゃくちゃ刺激的な時間だったけれど、
ただリスニング力ある方が100倍楽しめる〜〜
あと酔っ払ってた方が200倍楽しめる〜〜〜
ビビって飲めなかったけど意外と安全だったから飲めば良かった

帰り道はジェファーソンストリート駅が目の前なので安心。

カオスでダーティーで、日本では味わえない迫力。
せっかくNYで夜遊びするならHouse of YES へ!
ぜひ行ってみてください〜!!

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