マンハッタンとブルックリンのダンボ地区を結ぶ2本の橋
ブルックリン・ブリッジ(ブルックリン橋)と
マンタッハン・ブリッジ(マンハッタン橋)。
川に囲まれた島であるマンハッタンには
20以上もの橋が架かっていますが、
シンボルとして有名なのはこちらの2本!
2本の橋とダンボの見どころをご紹介していきます♪
2本の橋、どこにある?
ブルックリン・ブリッジはロウアー・マンハッタンから
マンハッタン・ブリッジはチャイナタウンから
それぞれダンボとを結んでいます。

どちらの橋も、歩いて渡ると約30分かかります。
ブルックリン・ブリッジを歩いて渡ろう
ブルックリン・ブリッジは1883年に開通。
全米で最も古い吊り橋の一つで、全長は1834m。
観光にオススメのスケジュールとしては、
ワールド・トレード・センター(WTC)や証券取引所など、
ロウアー・マンハッタンの観光後が導線的に◎
※WTC、9/11メモリアルミュージアムについては
こちらの記事を見てね。
電車で直接ブルックリン・ブリッジのたもとに行くなら、
以下の駅が近いです!
4・5・6番線(緑色)ブルックリン・ブリッジ・シティ・ホール駅
(Brooklyn Bridge-City Hall)
J・Z線(茶色)チャンバース・ストリート駅
(Chambers St.)
N・R・W線(黄色)の市庁舎駅
(City Hall)
2・3番線(赤色)フルトン・ストリート駅
(Fulton St.)
橋に向かう行列に合流したらあとは真っ直ぐ進むだけ!

上は歩道と自転車道、下は自動車道となっています。
左手には、マンハッタン・ブリッジも見えています。
下に流れるのはイースト川。

振り返るとロウアーマンハッタンの摩天楼。
ちなみにこの日はNY到着日だったのですが、
4年前来たときは全日曇天&雨だったから….
やっと見たかった景色が拝めた〜〜〜〜〜!
と、感動もひとしおでした。

遠くに自由の女神、ニュー・ジャージーのキリンたちも。
望遠レンズの限界ね。肉眼では豆粒よ。
サークル・ラインクルーズで
自由の女神を間近で見てきた記事はこちら♪

ダンボが近づいてきました。
堂々とした石造りの主塔、SATCのオープニングを思い出す♪
しかし飛行機でほぼ一睡もできなかった我ら、、
日本は翌日の真夜中の時間なのでこのへんの記憶が夢の中状態。

ひたすら歩いてダンボ上陸!
石畳の街並みダンボを楽しもう
ダンボ(DUMBO)の由来は、
Down Under the Manhattan Bridge Overpass
(マンハッタン橋の高架下)なんだって。
川沿いにはブルックリン・ブリッジ・パークが広がり、
のんびりとマンハッタンを眺めながら過ごせます。
道路は石畳になっていて雰囲気ある◎
『マイ・インターン』の舞台、
ジュールズの会社があるのもこのあたり。
古きと新しきの融合で洗練された、憩いの街。

こちらはもう一本の吊り橋、マンハッタン・ブリッジを
赤レンガ造りの建物の隙間から望める撮影スポット。
不眠と時差ボケで顔がやばい。
撮り方によっては主塔の足(?)の間から
エンパイア・ステート・ビルも見えるよ。
車に気をつけながら撮影してね。
ここ、日本でいう横浜みたいな街かも。
倉庫を改装されて作られたエンパイア・ストアズは
まさに横浜の赤レンガ倉庫っぽい。

NYに着いてからスタバのコーヒーしか飲んでおらず
ペコペコの我らは、エンパイア・ストアズにある
フードホールタイム、アウト・マーケットへ。


Pat LaFrieda Meat Purveyorsというお肉のお店で
ハンバーガーとホットドックをいただきました。
飲み物込みで4000円ぐらいだった。

めちゃくちゃビッグサイズ来たらどうしよう!?
と 心配 期待したけれど、いたって普通(笑)
ただただジャンキー。
そしてダンボのシンボル、
ジェーンズ・カルーセル(Jane’s Carousel)。
ガラスに覆われていてエモな感じです。

夜の感じも素敵だろうな。
マンハッタン・ブリッジを自転車で渡ろう
マンハッタン・ブリッジは、
マンハッタンのチャイナタウンとダンボを結ぶ吊り橋。
電車(Q・N・D・B線)も通っています!
マンハッタンへは、マンハッタン・ブリッジを
自転車で渡って戻りました。電車と並走できます。

マンハッタンやダンボには無数に
レンタサイクルのステーションがあります。

4年前は30分以内一律1ドルとかだった気がするのだけど
随分高くなってました。。
電動で十数分走ったらすぐに5ドルとか。
でもなんやかんやで我らは時間短縮のためお世話になってました!
「Citi Bike」のアプリを取ったら
今どこに何台のチャリがあるか地図とともに確認できます。

アプリを起動して、チャリについたQRコードをスキャンするだけ!
電動と普通のがあって、電動のは高い。
でも走る力が日本の電動自転車の比じゃない強さで快適なので
橋を渡るときは電動を強くオススメします!

注意点は、返却時必ず最後まで突っ込むこと!
4年前、ちゃんと返せていなくて絶望した苦い思い出があります。
日本でも他の国でも当たり前だけどね……
さてマンハッタン・ブリッジには自転車専用の道があり、
混んでいないのでマンハッタンに向かって爆走できます。
電車が真横に走るため轟音がすごい。

橋のたもとはチャイナタウン。
漢字が並び、全く違う雰囲気です。

以上、ブルックリン・ブリッジ、
マンハッタン・ブリッジ、ダンボのご紹介でした♪
大麻の臭い漂うブロードウェイやタイムズ・スクエアについて書いた記事もあるのでこちらも見てねん。