熱海① アタミ銀座劇場でストリップを観たら夫婦で感銘を受けた話

20代最後の夜に、
初めてストリップ劇場に行って感じたことなどを綴ります。

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アタミ銀座劇場について

熱海の目抜き通り、熱海銀座。
プリン屋と海鮮丼屋の大行列に目も暮れず
海岸側に進んでいくとある一角に目が留まる。

ピンクショー実演中だと!?

妖しくしっっぶいストリップ劇場を発見。
「今夜飲んだ後に行こう!」と亭主に提案。
ちなみにこの日のワタシ、20代最後の日。

ストリップのシステムなどはよく存じ上げていないが、
池袋などにある大きな劇場(後日行った)は
朝から晩まで数人の踊り子さんが変わる変わる出演、
アタミ銀座劇場のような温泉街の小劇場は
一人の踊り子さんが10日ごとぐらいに入れ替わり
一夜に2〜3階公演するということがデフォのよう。

この日の踊り子さんは、栗鳥巣さん。
ポスター見てめちゃくちゃ面白そうな人だと直感。
エロス目的ではなく、あくまでエンタメ目的です。

入場料は4000円。女性は割引で3000円だったかな?
もちろん18歳未満はNG。

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楽しかったストリップ

お酒を引っ掛けていざ!

右側のエントランスから入り、
小部屋にいるおばあちゃんに入場料を払います。
劇場のキャパは、ぎゅうぎゅうで30人ぐらいかな?
わたしたちが行ったときは、20人ぐらいいました。

最前列には、鳥巣さんのファンらしき女性の一人客も。
わたしたちは日和って最後列に。
前の席にいた仲良しおっちゃん4人組に、
「夫婦で来れるなんてええなァ〜〜〜!」と絡まれる。
同じくビギナーらしき若い男二人組も同じ列にいた。

そして踊り子の鳥巣さんが登場。
近い。劇場が小さいので会話できる距離感。

鳥巣さんはプロ意識を感じる引き締まった身体で
とにかくパワフル!キビキビしたダンスで会場を魅了します。

ストリップて艶っとぬるっと闇深いイメージだったが
鳥巣さんは真逆。清々しく脱いでいく様が気持ち良い。
それをポスターで感じたから気になったんだろうな〜

一通りダンスが落ち着いたら、ここからが本番。

お客さんたちの似顔絵を色紙に描いていくとのこと。

それが、手で描くんじゃないんです。
どうやって描かれるかはご想像にお任せしますが。

我らはなんと一番に当てられて、ステージへ召喚。
鳥巣さんと見つめ合います。ドキドキドキ。
目のやり場に困りますが鳥巣さんはいたって真剣です。

完成した絵がこちら!(記念撮影はOK)

すごい、すごすぎる。
会場が歓声に包まれます。これぞエンタメ。

繰り返しになりますが、
手を使わずどうやってこの絵が描かれたかはご想像にお任せ。
ヒントとしてはもっとこうフィジカルな方法です。

続いて、
20人ぐらいいるお客さん全員の似顔絵を描き続けるのを見守る。
なんと高貴な時間だろう。

そして最後にもうひと踊り。チップタイムでもある。
わたしは鳥巣さんのエッセイ漫画が欲しかったので、千円で購入。

エッセイ漫画を読んでも、軸が強くて底抜けに明るく、
そしてイカれた人なんだな(称賛の意)と更に好きが増した。

わたしのストリップデビューがこの人で良かったな〜
亭主ともそう話していた。

後日後輩を誘って池袋のミカド劇場で若い女達を見たらなんか違った。
鳥巣さん以外で観ることは今後ないかも。

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その他熱海お楽しみスポット

石川屋のラーメン

チャーシューがとにかく旨い。


日航亭 大湯

最高にレトロな日帰り温泉。


來宮神社

大楠にパワァをもらえる神秘的な神社。


ホテルニューアカオ

惜しまれながら閉館した老舗リゾートホテル。
でもちょいちょい入場できるイベントがある。

‥‥と思ったら、
なんとマイステイズ・ホテルが買い取って再開するとか!?
(今ググってたまたま知った)

2021年末の熱海のアートイベント
「Standing Ovation|四肢の向かう先」で
見学した様子をまた別記事にて書こうと思います。

熱海で湯っくり♨️楽しもう。

他にも北海道をキャンピングカーで走った記録
インフレ大爆発のニューヨークを駆け抜けた記録
などなどあるので読んでネ。

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