小浜島!はいむるぶしのアクティビティ バギーやレンタサイクルで島一周

沖縄県の八重山諸島に位置する小浜島。

ファミリー・カップル・お友達同士など、
どんなスタイルでも楽しめるリゾートホテル
「はいむるぶし」に泊まってきました。

はいむるぶしでの楽しみ方や
小浜島の観光についてお伝えします。

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たぶん竹富島

小浜島・はいむるぶしへのアクセス

石垣空港(南ぬ島石垣空港)から
ユーグレナ石垣港離島ターミナルまで約35分。
交通系ICカード使えるようになってました。
バス乗り場には看板があるので、
空港を出るとすぐわかるようになっています。
直行バスだと港まで約30分。

石垣港から小浜島までの定期便は1日以下7往復なので
時間が空いたらはいむるぶし石垣案内所に荷物を預け(無料)
ユーグレナモールなどの散策をすると良いです。
はいむるぶし石垣案内所は朝9:00から営業です。

石垣→小浜島(大人運賃片道1400円)
7:10
8:00
10:30
12:50
14:40
16:00
17:15

石垣から小浜島まで、高速船で25〜30分。

港にははいむるぶしのリムジンバスが待っています。
リムジンバスで10分ほど走ったら、はいむるぶしに到着。

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施設内の素晴らしいロケーション

広々としたロビーです。
冬ですが、夏のような暖かさとゴキゲンな雰囲気。

はいむるぶしの敷地は非常に広いので、
敷地内はカートで移動します。

初めてでもらくらく安心♪


はいむるぶしビーチ

はいむるぶしの敷地の端っこにあるビーチ。
あー壁に蝶々の羽ねはいはい、と思ったら、すごいよ

壮観!!!!!
どこまでも遮るものなく広がる白い砂浜。

我々の訪問時、地元の人も驚くほど冬には珍しい晴天で
夜は降ってくるかのようなふたご座流星群が見えました。
砂浜に転がって一面の星空を見れるなんて贅沢よ。

引き潮の時間はかなり遠浅なビーチ。

時間を忘れそうなブランコも。
正面に見える平な島は黒島。


海cafe

ビーチを見守る位置にあるカフェ。

屋上はほとんどお客さんがいなくて完全プライベート感。
黒糖ラテ美味しいよ◎(こぼれてるのは気にしないで)
寝っ転がれるスペースがあって、ここでも天体観測できます。

お庭にもゴロゴロスペースあり。
フードも美味しいのでランチにも◎

店内にもゴロつきスペース完備で最高。


その他素敵スポット

「あだんの森」と呼ばれるハイキングコース。

風が気持ちいいオープンカフェ。
レストランのある棟に併設されています。
ブルーシールアイス美味しいよねェ〜

西側の東にあるのんびりゾーン。

ポケモンジム感あるな。

ゆうなの浜。
岩場が多く、ヤドカリなど生き物と触れ合える。

そして客室の居心地も◎
朝日が綺麗に登りました。

夕焼けとオリオンビール。
ゆうなの浜近くのサンセット広場に行ったら夕日見れたかも。
※西表島があるので水平線に沈む夕日は見れません。

夜、ビーチから帰るときの道。
ギラギラせずあたたかみのあるイルミネーションでほっこり。

あと、写真はないのだけれど
東側の棟にあるスパのオイルマッサージが最高。
気持ち良すぎて眠いVS寝たら勿体無いの自分がせめぎ合っていた。

他にも、ミニ動物園があったり昆虫博物館があったり
とにかく広くて飽きない。普通に迷子になる。

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バギーでマングローブの森へ

はいむるぶしでは、
ダイビングやシュノーケリング、
サップやカヤックなどのビーチアクティビティ、
乗馬、釣り、ヨガなど様々な体験ができます!

我々は小浜島バギーツアー2時間コースに参加しました。
参加費は1人9500円。普通自動車免許必須。

このようなアクティビティは
はいむるぶしのカウンターでも予約することができますが、
宿泊予約時、または到着前までに予約しておいた方が確実!

バギーツアーはビーチの前に集合。
なんと我々2人のみでラッキー♡

インストラクターは
数ヶ月前小浜島に移住してきたというオモシロお姉さん。

芝生の上で練習をして、はいむるぶしの外へGO!

サトウキビ畑を走り、
一応飼われているらしいヤギのいる道へ。
悪路でもバギーでどんどん進んでいきます!

マングローブの森へ。

写真では伝えきれないのだけど、
一面がマングローブに覆い尽くされています。
強い生命力がバシバシくる。カニとかいてかわいい。


最後はここ!

島を見渡せるちゅらさんの碑。
小高い丘の上、西大岳展望台にあります。

小浜島はあの伝説の朝ドラ『ちゅらさん』の舞台。
脳内にKiroroを流しながら帰路につきます。

他にも絶景スポットで写真を撮ってもらったり、
小浜島の話やお姉さんの話を聞いたり、
とても充実した2時間でした。

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レンタサイクルで島ぐるり

はいむるぶしでは、
自転車・電動キックボード・125ccバイク(原付じゃないよ)
などをレンタルできます。

小浜島を自転車で走るのであれば、

絶対に電動をオススメします。

普通の自転車は1時間400円、電動は700円で少し高いですが
小浜島は竹富島や黒島と違って坂が多い。

電動を選んで正解!

有名なシュガーロードを通って、
島の最西端、細崎海岸まで行ってみました。

我々が行ったときは誰もおらず、青い海独り占め。
穏やかでいつまでも眺めていられる。
道のりは意外と長かったですが、電動アシスト様様よ。

向かいに見えるのは西表島。

細崎海岸付近の集落は
冬とは思えないほどお花が咲き乱れていて、
ねこちゃんにも出会えるいいところ◎

続いて島の北側へ。

小高い丘から海に向かって坂道を下る爽快感

こちらにもネコチャンクツロギスポット。
リゾートコテージのあるエリアでした。

港を経由し、はいむるぶしへ。
島を3分の2周して2時間ほどでした。

ただ、ちゅらさんの碑とマングローブの森も回るなら
プラス1時間みておいた方が良いかも!

戻ったのは17時前だったけれど、
経度が西だから冬至が近いのに全然明るい。

意外と広さを感じた小浜島。
リゾートホテルだとついホテル内でのんびりがちですが
せっかくなので島ならではのアクティブな過ごし方も。

小浜島日帰りの場合は、
港にもレンタサイクル屋さんあるので
ぜひ利用してみてください♪


はいむるぶしのメリット・デメリット

☑︎敷地が広くリゾート感が楽しめる

敷地内をカートで移動するほど広く、
遠浅でのんびりとしたビーチ、ハイキングコースなど
南国に旅にやって来たような非日常な気分が味わえます。
カフェやバーもゆったりとした空間でくつろげます。
ディナー後の時間に毎晩開催の島唄ライブも楽しい♪

☑︎レストランの種類が多く連泊でも飽きない

ブッフェダイニング、グリルダイニング、クラブダイニングとあり
そのそれぞれでメニューの種類が豊富。
個人的にオススメなのは、グリルダイニングのコースにある
沖縄県産黒毛和牛のもつ鍋!ぷりぷりで最高でした。

☑︎砂浜に寝転がって見上げる星空が最高

運が良いと、流星群も見れる一面の星空。
よく見えるよう、砂浜は真っ暗になります。
ただし冬は曇りの日が多いそうです。

☑︎充実したアクティビティ

前述しましたが、バギーでの小浜島巡りがとても楽しい!
スタッフの人も皆さん優しいです。
他にもビーチでのアクティビティや、ダイビング、
ゴルフや釣りなど様々なのでぜひチェックしてください。

☑︎ファミリーも安心

リゾートホテルといっても気取った雰囲気ではなく、
なんといっても敷地が広大でお子様連れものびのび楽しめます。
ミニ動物園や昆虫博物館もあるよ。
実際、ファミリー層が多く感じました。

☑︎少しガヤガヤした場所もある

「とにかく癒しの日々を過ごしたい!」
という人には少しだけデメリット。
上記のようにファミリー層が多いので
ブッフェレストランや大浴場は割と賑やかです。
ディナーはクラブダイニングがオススメです。
バス付きのお部屋を検討されてみるのも良いかも。
スパのオイルマッサージもぜひ!

静かで落ち着いた滞在をしたい。
せっかくだから島民気分を楽しみたい。という人は、
お隣の竹富島の「星のや竹富島」がおすすめです。
星のやについても記事を書いていますので
良かったらこちらをチェックしてみてください♪
※小浜島にも「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が
 ありますが、キラキラリゾート感が強いです。
 

はいむるぶしはじゃらんで予約!


以上、はいむるぶしのレポでした。
ファミリーもカップルも、お友達同士でも
幅広く楽しめるリゾートホテルとなっています。

小浜島ののどかさで素朴な空気感、
広い空と海も素晴らしいので、
ぜひ石垣島から足を伸ばしてみてくださいね。

お隣の竹富島にも2度訪れていますので、
そちらの記事も書いていこうと思います。


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