前の記事では「星のや竹富島」についてご紹介しましたが、
こちらでは竹富島のおすすめスポット10選を!
- 竹富島の回り方
- おいしいご飯と素敵なお店
- 絶景スポット
竹富島の回り方
自転車で
竹富島は平らでコンパクトなので
自転車でらくらく回ることができます。
※レンタカーはありません。
星のや宿泊客は、星のやで無料レンタルできますよ◎
レンタサイクル屋さんで借りる場合は、
10軒以上あるのでそれらから選びます。
特に予約は必要ありません。
わたしのオススメは集落にある友利観光さん。
港から集落は1kmほどあるのですが
送迎バスでらくらく集落まで出ることができます。
レンタサイクルの予約をしていなくても、
港で待っている友利観光さんのバスに乗れば利用OK。
かっこいい形の自転車もありました。
後述する水牛車にも乗りたい場合は、
新田観光さんがオススメ。
自転車も借りれるし水牛車にも乗れるし、
港から無料送迎あります。予約不要!
道はほとんど舗装されていないので、石などに注意。
また、集落内はゆっくり走行しよう。
これは2月に行ったときの写真。
真冬でも色とりどりの花が咲いています。
天気が良ければ半袖でOK。
水牛で
竹富島では、
水牛車に乗って集落をのんびり回ることができます。
水牛車体験ができるのは、新田観光さん。
レンタサイクルもやっています。
予約は不要。
定期船の時間に合わせて大体1時間おきに出発するので
港の無料送迎バスに乗るか、
新田観光さん現地に集合します。
かわいい水牛のハナちゃん(エースらしい)、
ゆっくりとした揺れとスピード感、美しい町並み、
おじぃの三線や歌、癒しの30分です。
島民が大切に守ってきたもの、
町並みづくりの伝統などお話が聞けるので
竹富島を訪れたら最初に体験するのがオススメです!
おいしいご飯と素敵なお店
お食事処かにふ
「沖縄料理は美味しくない」
なーんてイメージ持ってる人にも
絶対絶対行って欲しい島料理レストラン!
ここに行ってゴーヤチャンプル好きになった。
右手、灯りのあるのがかにふさん。
石垣牛のハンバーグやローストビーフ
ほんととろける〜島野菜も力強いお味で美味!!
ひたすら全部最高なのでございます。
そば処 竹の子
行列のできる定食屋さん。
中でも大人気なのは
八重山そば、ソーキそば、三枚肉そば!
雨の中でも30分ぐらい待ったかな。
でもそれも納得の美味しさ。
竹富島旅ではマストなお店です!
わたしがいただいたのは八重山そば。
お肉をガッツリ食べたい!という人には
三枚肉そばがオススメ。
島とうがらしで作られた香辛料クチュも
独特な辛味でクセになる。また食べたい!
カフェ テードゥン しだめー館
竹富生まれのオーナーが営む、
気軽に入れる雰囲気のご飯やさん。
「テードゥン」は竹富、
「しだめー」はかたつむりという意味なんだって。
閉店間際でもあたたかく対応してくださいました。
いただいたのは、タコライスとラフテー丼。
ラフテーは沖縄で三枚肉の角煮のこと。
ジューシーで美味しかったです◎
タコライスはケチャップとお野菜多め◎
オリオンビールによく合います!
こちらのお店はリゾートバイトも募集中!
大学生のとき知ってたら絶対行ってた…
ちろりん村
集落の少し外れにあるちろりん村さんは、
店名シブいのに(失礼)お洒落なカフェでした!
濃厚なマンゴースムージー◎
席が広々しているのでゆっくり寛げます。
テラス席から望むのは緑がいっぱいの中庭。
一つ一つの植物が本当に力強い!2月よ、これ。
アトリエ五香屋
ちろりん村からさらに南へ。
環状線沿いにあるやちむん(焼き物)屋さんです。
懐かしく感じるような不思議な場所。
沖縄本島のやちむんのお店は雑然としているところが多いけど
ここは静かな佇まいで少し入りづらさを感じるかも。。
店舗は竹富島の伝統建築。
縁側で寛ぐ黒猫ちゃんに癒される。
先生はザ・職人さんという感じでかっこいい。
95年に竹富島に移住されてきたそう。
岡本太郎の本も読ませていただきました。
1度目の訪問ではお茶碗、
2度目の訪問では大きめの器を。
渋くて深い絶妙な青がお気に入り。
同じ柄は一つとして無いというのも魅力。
絶景スポット
コンドイビーチ
野良猫ちゃん天国の白い砂浜。
みんな人懐っこくてかわいい。
2度目に行った日は潮がかなり引いたタイミングで、
遠浅な水辺をどこまでも歩いていけました。
ブニャブニャしたナマコがいっぱいいた。
離れた砂浜に取り残され注意です!
曇天なのにこの青さ。
サンゴの場所がはっきりわかる。
コンドイビーチの周りには、
新たなリゾートホテル建設に反対する住民たちの声。
かくいうわたしたちも星野リゾートの利用者。
しかし同じ離島生まれなので、
外資の影響力が負に働くことの怖さもわかる。
住民や彼らが守ってきた伝統文化にリスペクトのない者は
平気で聖域を侵害してくるから。しかも土足でね。
我の悦のみ考えるばかりで
その土地に歩み寄る姿勢を感じられない人間は
業者だろうが移住者だろうが絶対に入ってきて欲しくないな。
ガイジ浜
コンドイビーチの南にあるカイジ浜。
ゴツゴツなので遊泳禁止ですが、
星の砂がたくさんあります!
なにこのオランウータンみたいな腕は。
木陰の散策や星の砂探し、みんな思い思いに過ごす
癒しの砂浜です。
なごみの塔
山の無い竹富島で、島を一望できる塔。
上から見ると、木々の生命力がより感じられます。
台風から守ってくれる防風林でもある緑たち。
屋根の色やシーサーの微妙な違いも面白い。
集落の砂の道を爆走している自転車、めちゃくちゃ悪目立ちするので
島の雰囲気に倣ってゆっくりヨロシクねェ〜〜〜〜〜〜
しつこいですが、12月or 1月に撮った写真たちです。
でも、たまに冬らしい木もあるよ。
次は春か夏に訪れたいな。
以上、竹富島のおすすめスポットたちでした。
少しでも参考になれば嬉しいです♪
竹富島については、星のや竹富島ステイについても
記事にしているので、ぜひこちらも読んでね♡
また、同じ竹富町の隣の島、
小浜島とはいむるぶしについてはこちら。