阿蘇観光といえば
大観峰やいまきん食堂のあか牛丼がよく上げられるけれど
わたし、わたしの阿蘇旅の友の絶大なる推しは
阿蘇神社&かんざらしの店 結!
このふたつについて語らせてくだせぇ。
っていう記事です。
※「いまきん食堂」と「めしのやまいち」の
あか牛食べ比べ記事はこちら
アクセス
阿蘇神社とかんざらしの店 結は
阿蘇カルデラの北側に位置します。
歩いて行き来もできますが、
それぞれ専用の駐車場があるので車での移動をおすすめします。
また、JR豊肥本線 宮地駅から徒歩15分で行くことも可能。
阿蘇神社に行くという人は多いかもしれませんが、
であれば絶対にかんざらしの店結にも寄っていただきたいのです。
「かんざらし」という甘味を味わうお店です。
阿蘇神社の素晴らしさ
阿蘇神社はなんといっても、
震災復興のシンボルとしてパワーをもらえるし
心温まる空気感が素晴らしい。
阿蘇神社は2017年の熊本地震で甚大な被害を受け
境内の建物はほぼ壊滅してしまいました。
わたしたちが2017年、2018年のそれぞれ秋に訪問したときは
まだまだ社殿も建て直されていない状態でした。
そして今年、2023年に久しぶりの訪問
立派で美しい社殿ができておりました!
お正月シーズンなので参拝客が多いです。
ここで本厄女二人組の我々は、厄払いを申し込むことに。
旅先の思い入れのある神社で厄払い、いいよ。
厄払いの祈祷料は5000円。
阿蘇神社での厄払いに、感動した出来事が2つありました。
一つ目は神主さんのお話。
わたしたち以外にも厄払いで15人ほど、
また赤ちゃんのお詣りもご一緒していたのですが
終始グズる赤ちゃん。
神主さんの結びのお話で、
「今日は多くの方にお越しいただきいつもより緊張したのですが
実は頼もしいパートナーに助けられていたのです。
そのパートナーとは赤ちゃんです。
私が神にご祈祷を捧げる間ずっと、
力強い応援を背中で感じ取っておりました。ありがとう。」
なんて心あたたまる、、、、、!
きっとあのときを共にした一同ほっとしたと思う。
今日この時間帯でお祓いしてもらって良かった!と
涙ぐむわたしたちでした。
そしてもう一つの感動。
友のおみくじである。
お祓い前は末吉だったのに、
お祓い後リベンジしたら(笑)なんと大吉。
しかも割とどちらも刺さる内容だった(笑)
※わたしは既に初詣時大吉を引いていたので
ここではおみくじしなかった
早速のご利益に思わず叫んだ31歳たち。
でも神様に味方してもらえるかは自分次第なのよね。
スピード違反切られたのも社用車全損したのも
神在月の出雲だったわたしが言うんだから間違いねぇ。
ただ阿蘇神社は本当に心が洗われる場所だと思う。
次回も必ずお詣りします。
そのときは立派な正面の門、桜門もきっと完成しているはず。
かんざらしの店 結 の素晴らしさ
阿蘇神社行くなら絶対行って!!!!
阿蘇の湧き水で冷やした「寒ざらし」という甘味が
ホントのホントに美味しい!のですー!
この辺りは改装した昔の女学校の中に
カフェや雑貨屋さんが集合しているのですが
中でも目を引くのが結の非日常感……..
くまモンサイダーたち。これも大好きなんです!!!
プレーンとしそ味があるよ。
こちらがかんざらし。
白玉に白みつをかけていただきます。
もうね、モチモチの食感と優しい甘さで自然と笑いが出る。
初めて口にしたときの感動忘れられん。
白みつはほんのりジンジャー風味。これがまた美味しい。
付け合わせのミニトマトもイカしとるのよ…ありがとう。
伝われェェェェこの透明感
ちなみに以上の写真たちは2017年、2018年の各秋なのですが
今回2023年1月の訪問時は、なんと・・・・・・
泣いた。
おじちゃんがやってるお店だし
こればかりは仕方ないのだけど…..
臨時定休日はつらすぎる。
しかもよく見ると「定体」になっとるし
我々が阿蘇に行く一番の目的と言っても過言でなく……
今回かんざらしだけでなくお昼ご飯も期待してたから
あーーーーーーーーーーーーん
会いたかったよおじいちゃん
食べたかったよかんざらし
※それでいまきん食堂のお向かいのお店
「めしのやまいち」に行ったわけ。
いつまでも続いてほしいこのお店。
だからこそたくさんの人に訪れてほしい。
追記。
上記2023年1月9日。
翌月の2月26日に福岡から思いつき弾丸で訪問したら
開いてました!
おじちゃんおばちゃんありがとう。
コタツでいただくかんざらし最高でした。
東京から2ヶ月連続で阿蘇行く執念。
熱い想いは伝わりましたでしょうかね
しつこいですよわたしは
阿蘇に行くあなた!絶対にかんざらしを召し上がれ!!!
行ってくれた人!どうもありがとう!!!!
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