目覚めるとそこは憧れの地知床、羅臼の朝。
この記事でわかること
知床半島はこんな感じで南北(?)に分かれていて
「羅臼」側と「斜里(ウトロ)」側があるよ。
右に見切れているのは北方領土の国後島。
3日目の夜明けを迎えたのは、道の駅知床・らうす。
この日は知床峠を超えてウトロ側に向かうと
湯の滝(?)があるらしいからそこ行くか〜しか考えず。
※この知床横断道路は冬季閉鎖されるので注意
とりあえず朝ごはん!
道の駅のOPENは9:00。観光客向けの市場って感じね。
時勢で大変なんだろうけど…もうね商売っ気が(笑)
ウニ何度も試食させてもらったからおみや買ったわ。
後日家に届いたいくら、超絶美味でした。
7時開店の食堂もあったのだけどコロナ休業のため
昆布肉まんを買っていただいたよん◎
展望台があったから上がってみたら
シャイン☀️☀️☀️
国後島が間近に見える。
潮は速そうだけど波はなく意外と穏やかな海。
羅臼町〜斜里町(ウトロ)
知床峠へ!
一気に738mまでぐんぐん
途中で「熊の湯」っていう怪しげな野良温泉あって
気になったんだけど通り過ぎてしまった…
さっきまで気持ちい〜秋晴れだったのに途端に雲が出て
冷たい風がぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う
ライトダウン必須でございますね。
羅臼側、海の向こうは国後島。
なんか植物たちの背が低くて独特。
ここからウトロ側へ下ってゆき、知床自然センターへ。
これまたポケモンの世界に登場しがちなポイント。
知床に行くなら必須、重要な情報をGETできる施設!
ヒグマの目撃情報についても発信されている。
まず、併設されているカフェで朝コー。
美瑛の濃厚なジャージー牛乳使用で美味しい◎
次に THE NORTH FACEで鹿のTシャツや
鮭がついたキャップを買います。(後で載せます)
そして展示コーナー。
知床でヒグマと人間が共生してくための
研究映像が放映されていて見入ってしまった。
命懸けで手付かずの森に分け入り、
一頭のヒグマを追う研究者たちの姿はなかなか興味深い。
映画館のような部屋もあって
そこでも作品が上映されているみたいだったけど
展示コーナーの方の映像をおすすめしたい!無料だし。
カムイワッカ湯の滝
ちょっと休憩、のつもりが思いのほか
考えさせられる良き時間を過ごせた。
目的地のカムイワッカの滝へGO!
このオレンジの道を進むのだけど、
中間地点にある「フィールドハウス」以降はなんと砂利道!!
楽しそうだったので行きはわたしが運転。
こんな感じで森の隙間から海が顔を覗かせる。
憧れの知床の日にこんな快晴なんて有頂天よ…
砂利道を30分行くと駐車場に突き当たる。
その奥も道はあるけど一般の車が行けるのはそこが最終点。
!!!
温泉の滝に入れるってこと!?
(下調べ雑すぎてよくわかってなかった)
すごい!気持ちいー!!
場所によってあったかかったりぬるっちかったり。
絶対絶対ここは裸足になれる装いで!
それか滑り止めのよく効くサンダル。
上の方にどんどん登れるよん。
鮭キャップかわいいよね!!!
知床五湖フィールドハウス
思う存分滝で遊んだら引き返して
知床五湖フィールドハウスへ。
こちらでは知床五湖の雄大な自然の中をお散歩できる。
でもヒグマの生息地なので、散策路へのインのために
出会ってしまったときの対処法を先生から学ぶ。
実際出会ったらキケンだけど見てみたい気持ちもちょっとある。
遊歩道は3種あって、
・高架木道(往復1.6km、バリアフリーだし安全)
・地上遊歩道小ループ(全周1.6km)
・地上遊歩道大ループ(全周3.0km)
期間によってお値段や散策の仕方が違うようで、
わたしたちは9月の小ループで1人250円
個人で自由に歩いてOK。
5/10〜7/31のヒグマ活動期は小ループで1人3500円
必ずガイドさんによるツアーに参加となるよう。
ドキドキしながらイン!
人が少なくすぐ二人きりになり、若干の心細さ(笑)
ここは二湖。
お〜〜〜〜〜〜
で、ヒグマちゃんに出会ったかというと
・・・出会えませんでした🐻
ところが!!!!!
トイレのため自然センターに寄ったとき、
遊歩道でヒグマが出たと情報が👀
次回は活動期に大ループチャレンジしてみたいな。
そんなこんなで知床大満喫〜
想定以上に時間経っちゃってこれからどうしましょ
ノープランが本領発揮してまいります。