夢の知床半島に名残を惜しみながら
オホーツク海沿岸をひた走る。
この記事でわかること♡
斜里町〜清里町
この日は知床で有頂天だったので
その先の予定をほんっとに考えてなさすぎた。
摩周湖は必ず行きたいから
そのあたりを宿場にしよっか。ぐらい
ついでに『天に続く道』って映えスポあるらしーよ
いーねそこ通ってみよーぜブンブンブン
ずーっと水平線。
瀬戸内育ちの自分からすると
対岸のない海というのはなんとなく怖さもある。
しかも冬には流氷がやってくるなんてシンジラレナイ。
亭主ちゃん西日でずーっとシャインしてた。
とにかくまっすぐ進んでいたら
知床半島の付け根らへんで内陸へ入る。
『天に続く道スタート地点』みたいな看板が出てきたので
それに頼って進んでいくと
お〜〜〜〜〜〜
全然迫力が伝わらないけど18kmの直線道路!
前にも後ろにも車が全然いなくてラッキイ
展望台に寄ればもっと綺麗な写真撮れてたかも。
こちらひたすら直進して行くう!
でねやっぱりね、ついスピード出しちゃう北海道。
道はまっすぐだし、信号ないし、景色はのどかだし、
交通量も少ないから、、、、
なのでスピードメーターは常に意識するようにしていた!
旅先で切符切られることほど悲しいことないもん。
(ネズミ取りに捕まった経験あり)
そして疲れたら必ず休憩して選手交代!
助手席では遠慮なく眠る!
でも運転手は綺麗な景色きたら相方を叩き起こす!!
ということでこちらで一服。
このとうきびモナカ、本州でも売って欲しー!🌽
アイスといえば、北海道全体に言えるのだけど
コンビニのアイスゾーンがやたらと広くて種類豊富。
セイコーマートも他大手も冷凍庫が通常の倍あって
道民ってほんとアイス好きなのねーー
そうやってちんたらしてると
薄暗くなってきたので若干の焦りが見え始める。
今日のうちに摩周湖を見ることは諦める代わりに
摩周湖の地下水でできていると言われる
『神の子池』という青い池に行ってみたくなり、、
何とか日没直前に拝めた。
倒木が化石のように沈んでいる侘しさ。
で、何がまずいかというと
今夜の宿場が見つからない。何も決めていない。
やってそうなキャンプ場がない。
とりあえず弟子屈(てしかが)町まで行けば
市街地がある、、、のか?てかそこ以外当てがないので
弟子屈町を目指す!
清里町〜(標茶町)〜弟子屈町
神の子池に行ったせいでずいぶん遠回りしてしまい
標茶(しべちゃ)町経由になってしまった。難読
あーーんすっかり暗くなっちゃったよ〜〜
って言ってたらこれ。
お?
この日は中秋の名月。
東京にいたらこんな低い位置の大きい月
お目にかかれないからオ〜となった。
しかし決して東京にかぶれているわけでは御座いません。
弟子屈町
動物に遭ったり宿場調べたりしていたら弟子屈へ到着。
とりあえずこの辺りでバンを張ってそうなスーパーへ。
宿場も決めていないのにホタテやら焼き鳥セットやら
買ってとりあえず気分だけ高める作戦に出た。
今夜こそはちゃんとアウトドア飯したいと思っていた。
しかしキャンプ場はおろか、
昨日・一昨日と頼みの綱だった道の駅すらもない。
もう既に時刻19時ごろ。
キャンプ場のチェックイン時間は
普通に考えてとっくに終了しているはず。
で、ダメ元で「ここイケるんか、、、?」な
キャンプ場に電話してみた。
ら!
なんと
快くOK🥺🥺
こちらのキャンプ場、摩周の森さんは
オーナーさんがレストランを営まれていて
「20時までいるからそれまでに来てくれたら大丈夫よ〜」
との神対応。
他にお客さんはおらず、
急に駆け込んできた我々に懇切丁寧な説明をしてくださり
そしておうちにお帰りになった。。。
ありがとうございますこの御恩は一生忘れません。
必ず再訪しレストランでご飯いただきます!!
そして念願のこれ
ほたてバタァ、旨すぎる、、
てか、やっと炭火使えた。。。
厚岸の道の駅コンキリエで買った牡蠣のアヒージョも
最高でございました。頑張って良かった。
固形燃料で炊いたご飯も幸せのお味でした。
焚き火を眺めながらのんびりした後は
温泉へGo!唯一遅くまで立ち寄り湯営業していた
ホテル摩周さんへ。(HPがレトロでびっくりする)
人通りは全くと言っていいほどないのだけど
湯煙の上がるプチ温泉街♨️
そしてコチラも貸切!
気持ちよかった〜
ノープランもいいとこだけど、
そのハラハラも込みで楽しめるから結果オーライ◎
知床の羅臼からウトロ、斜里から弟子屈、、と
3日目も濃密でございました!!!
4日目もドタバタが続くよ(⌒⌒)
最大70%off スカイチケットレンタカー↓美味しそうな弟子屈アイス♡