夫婦6泊7日で北海道クルマ旅⑨ 〜富良野・美瑛・名寄・浜頓別〜 

5日目の朝。
美瑛町にやって来たからには!
いよいよウワサの”青い池”に向かいます。

この記事でわかること♡

この日の移動はこんな感じ。
美瑛から富良野に下り、
一気に浜頓別町のクッチャロ湖まで!

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千代田の丘キャンプ場でのおはよう。

月明かりでしかわからなかったけれど、
牧場へと続く広々とした緑!爽やかに澄んだ空気!
と、そこはかとない牛さんのにおい。

奥に見える建物がキャンプの受付でもあり、
お肉や乳製品を売っているレストラン。
こんなに素敵な場所だったとは。
絵本の中の世界みたいね〜〜

看板商品ジャージー牛乳「びえい物語」で贅沢カフェラテ◎

お世話になりました〜〜〜〜!

美瑛町〜上富良野町

朝7時半ごろキャンプ場を出発し青い池へ。

春夏だったら色とりどりなんじゃろな〜
でも秋の寂しげな感じも好き!
な丘を超えて、青い池に到着!

むむっ

広い駐車場に先客3台ぐらいしかいない

!!!

オ〜〜〜〜〜

想像の3倍ぐらい青い。
他に例える青がなく、上手く形容できない青さ。
侘しく朽ち立つ木々も相まった神秘に吸い込まれそう。
ほんでなんと、見物客は我々とカメラがち勢のお兄さん。

以上。

この景色3人占め。
しかもお兄さんが声かけてくれて、
わたしのSDをスーパーすごいカメラにインサートして
記念撮影してくれたのです!!!感謝感激。。

お兄さんありがと〜!!

なぜ青い池が青く見えるかは、
水に溶け込んだアルミニウムの成分がうんちゃらかんちゃら。
そして天気に左右されずいつでも青いらしい。
ただ時間帯は絶対に早朝がオススメ。
コロナ禍とはいえシルバーウィーク中だったのに
周りを気にせずのびのびと楽しめたのは贅沢だった。
広大な駐車場のキャパを見ればわかる、、!

佳き出会いで最高の一日の始まり!
続いて、青い池の上流にある白ひげの滝へ。

美瑛川に架かる橋を渡ると、、?

こっちも青いのね。

名の通り滝が一本一本ヒゲみたいに細くて
ずっと見ていられる癒しの景色…..
こちらも貸切!すごいでしょ。
なぜかてんとう虫が大量発生しとりました🐞

十勝岳経由で上富良野市街へ。

非常に伝わりづらいけど、
紅葉した山も多くて彩り賑やかな十勝岳!
カメラ兄さんによれば、この辺りにワイルドな温泉があるらしく
多分ココ!時間の都合上スルーしたけど次回は寄ってみたい♨️

この辺りで北海道旅行で一番気をつけるべき、
ガソリンランプが点灯。
長距離移動時は絶対に余裕を持ってガソリンを注ぐこと!

救いの綱のSSさんはこちら。
コチラ洗車ゾーンもあるのでかなりオススメ!
季節柄もあるのだろうけど、
フロントに虫の死骸がつき放題なので一度は洗車必須。

上富良野町〜中富良野町〜富良野市

ピカピカになったファイブスターちゃんと
気になるお店の前を通過し(お弁当屋さんらしい)

秋の中富良野を通過。

友人に勧められたけど通過しちゃった
「サンタのひげ」という看板が目印のポプラファームさんでは
メロンに乗ったソフトクリームが絶品らしい。


そして富良野市へ。

オフシーズンなのでお花は少ないけれど、
のどかな雰囲気は”北の国から”そのものだし
春夏には素晴らしい景勝ロードなのだとわかる。

お腹が空いたので、富良野市外にあるフラノマルシェへ。

バナナジュースやコーヒーなどカフェはもちろん、
ふらの野菜、ふらの小麦のホットケーキミックス、
お惣菜やお菓子やお菓子など、、なんでも揃う◎

写真撮り忘れちゃったけど、
コロッケと豚カツ串をいただきました。
美味しかったーー!

富良野、また5月〜7月ぐらいに行きたいなぁ。

富良野市〜上富良野町〜美瑛町

北上していくため一旦美瑛へUターン。
雲行きが怪しい中、有名なビュースポットをぐるっと

上富良野のジェットコースターの路

これまたラッキーなことに人も車もゼロ!
路肩に車を止めて撮影会できるぐらい。
でもあくまで公道ということをお忘れなく〜

傍には力強い大根たち。

再び美瑛のマイルドセブンの丘

夕日を追っかけた昨日が遠い昔みたいに思えるワ
(夕日の景色はコチラ!)

昔ここでマイルドセブン(タバコ)の
CM撮影がされたことが名前の由来らしい。
奥に見えるのは小麦畑。
一面の雪景色も見てみたいけれど、
坂もカーブも多いしちょっと運転に不安。

最後にセブンスターの木

コチラもタバコの銘柄。

この辺りは「パッチワークの道」と呼ばれていて、
名の通り色とりどりの畑がパッチワークのよう。

ここでついに雨が降り始めた。

美瑛ラストはセブンスターの木の近く、親子の木

大きな木の間に小さな子がいるみたいで可愛い。
ここは一面のジャガイモ畑。のはず。

美瑛を後にするこのタイミングで降ってくるとは
なんて時の運に恵まれているのだろう。

またね!美瑛!



当記事は夜まで走ります!
なぜならこの先、撮れ高ないから。

美瑛町〜(省略)〜旭川市

旭川といえば旭川動物園。
しかしコロナのため臨時休業中でございました。
中学の修学旅行で行ったけど、
やっぱり空飛ぶペンギンはかなり印象に残ってる。

あと、ラーメンのレベルが高い!とのことだったのだけれど、、
びっくりするほどどこも臨時休業!片っ端から全て。。
逆に営業してたら消されるんかとかそういう勢力感じるほどに。

道の駅あさひかわも閑散としていて寂しんぼ。

行きたいラーメン屋が増えるばかりで収穫なしの旭川を後にし
どんどん北上してまいります⤴︎⤴︎
ちなみに目的地は決めていなかったけど結果こうなった。
旭川から180km!

比布(ぴっぷ)分岐で紋別(もんべつ)に出るか
名寄(なよろ)分岐で興部(おこっぺ)に出るか
内陸を突っ切り浜頓別に出るか、、、
悩んだけれど、オホーツク方面は明日の天気が微妙そうなので
あまり時間をとっても仕方ないと思い、浜頓別まで進むことに。

旭川市〜比布町〜
(省略)〜名寄市

こっから高速、旭川・紋別道へ。
早速トイレ休憩で比布大雪PAにイン。

ラーメンのお腹なのに逃したから
ふらのマルシェでGetしたポテチふらのっちと
美瑛のキャンプ場で買った飲むヨーグルトでしのぐ。

「しのぐ」という言い方じゃ失礼なほど
それは美味しいおやつでした。心が救われた。


高速は士別市でエンド。
ちなみに北海道には「しべつ」という地名が2箇所ある。
知床半島の南の付け根にある「標津町」(2日目に通過)、
ココは「士別市」。混同しないようごちゅうい!

名寄まで行けばなんかあるだろーと期待したが、
時刻15時過ぎ、道の駅のレストランも閉店済み。
ただもち米の町ということで、大福Get!!

そして名寄市街。個人飲食店全滅。
美味しそうなハンバーグ屋さんあったんだけどな〜〜〜!

ほんで

このタイプのダイソー10年ぶりぐらいに見た気がするww
消耗品調達のために店内も見たけど、タイムスリップ感すごくて懐かしくて泣けた。

ジャスコみ溢れるサイジョーさんもなかなかの良い味。
結局ケンタッキー買った。美味しかった。


名寄市〜美深町〜音威子符村
〜中頓別町〜浜頓別町

こっから亭主ほぼ寝てた!
まあわたしが元気だったから良しとする。

音威子符は「おといねっぷ」と読むのだけど
個人的に北海道好きな難読地名上位。
水曜日のカンパネラの「シャクシャイン」でも強い。

中頓別町は、地元の町が姉妹町だから
中学の修学旅行で交流に行ったのよね。
グループで輪になってトークタイムがあったのだけれど
わたしのチームずっっっと沈黙だったという苦い思い出。
その後砂金掘り体験の予定が、小雨が降ったから
地元のおっちゃんが一生懸命砂金掘ってるの傘さして見た。
あとピンネシリって温泉名がやたら印象に残ってる。。

なーーーんて真っ暗な田舎道で思い出していたら宿場に到着。
この日もまたギリギリに入れるか確かめてイン!

クッチャロ湖畔キャンプ場。
温泉ホテルが併設で、夜もフロントの人がいるので安心。
キャンプ場の様子は次の記事で!

とりあえず食材不足なので浜頓別市街へ。

いー感じっすねぇ。。。
あっ、セコマもあるのでご安心を。(ただし23時まで)

そういえば北海道のほぼ全土で感心したのが、
こういう地域に超根付いたお店でも
電子マネーやQRコード決済なんでも使えるの。
だから現金ほぼ使わない。
隅々まで営業回ってる業界の方もスゴイと思ったわ。

キャンプ場に戻ってたちまち乾杯!

これ美味しかった〜
亭主に言わせるとハスカップはねるねるねるねの味。
あとは大空町の市場で買ったしじ美チーズとソーセージ!

なんかキラキラした感じになったナ。


お餅天国名寄で買った苺大福もね。

最後に今日の温泉。
気持ちよかったーーー!
二夜連続、風呂上がりのフルーツ牛乳でDone!

明日は最北端から一気にオロロンラインを
駆け降りて行きます!!!

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